キリンチャレンジカップ2019のコロンビア戦、ボリビア戦に臨む日本代表メンバーが発表されました。
アジアカップ準優勝から2か月弱で、どれだけチームに変化があったのでしょうか?
テストも兼ねた試合ですので、代表メンバーの入れ替わりも激しいものになっています。
一番驚いたのがFWの選出メンバーです!
大迫が出場できないことは以前から分かっていたことですが、初選出の2名だけになるとは思っても見ませんでした。
このメンバーでどう戦うのか、スタメン予想して、試合前から楽しみたいと思います!
キリンチャレンジカップ2019日本代表メンバー
★=代表初選出
GK
東口順昭/ガンバ大阪
シュミット・ダニエル/ベガルタ仙台
中村航輔/柏レイソル
DF
西大伍/ヴィッセル神戸
佐々木翔/サンフレッチェ広島
昌子源/トゥールーズ(フランス)
室屋成/FC東京
三浦弦太/ガンバ大阪
安西幸輝/鹿島アントラーズ★
畠中槙之輔/横浜F・マリノス★
冨安健洋/シント=トロイデンVV(ベルギー)
MF
乾貴士/アラベス(スペイン)
香川真司/ベシクタシュ(トルコ)
山口蛍/ヴィッセル神戸
小林祐希/ヘーレンフェーン(オランダ)
宇佐美貴史/デュッセルドルフ(ドイツ)
柴崎岳/ヘタフェ(スペイン)
中島翔哉/アル・ドゥハイル(カタール)
南野拓実/ザルツブルク(オーストリア)
守田英正/川崎フロンターレ
堂安律/フローニンゲン(オランダ)
FW
鈴木武蔵/北海道コンサドーレ札幌★
鎌田大地/シント=トロイデンVV(ベルギー)★
アジアカップでは、海外移籍の直後だったことを理由に召集されなかったDF昌子源が、安定の代表復帰を果たしていますね。
初選出が4人入っていて、3年後を見据えた若いメンバーに変わりつつあります。
一番驚いたのはFWの2人ですが、大迫とは全くタイプが違う選手が選ばれていますね。
一瞬のキレとテクニックで勝負するタイプの鎌田大地、大きなストライドでダイナミックなプレイをする鈴木武蔵、ともに大迫のようなポストプレイをするタイプではありません。
今回はもともと大迫は除いてメンバー選出することが決まっていましたが、大迫依存症の日本代表が大きく変わろうとしています。
もう一つの見どころは、香川が復帰したことですね。
南野と香川のポジション争いも目が離せません。
勝手にスタメン予想!
このメンバーで戦うならどんな組み合わせにするのがいいかな~と想像するだけで楽しくなってきます。
FWが2人しか選出されていない上に、鎌田は純粋なFWとは言えないので、おそらくワントップのフォーメーションで行くのでしょう。
私のスタメン予想、というか願望ですが、この様になりました。
【控えメンバー】
- GK:東口・中村
- DF:室屋・三浦・畠中・佐々木
- MF:乾・山口・柴崎・宇佐美・南野
- FW:鎌田
個人的にはこのメンバーが見てみたいです!
山口と柴崎の実力はすでに把握できていますので、バックアップでいつでも使えます。
アジアカップを怪我で辞退した守田と攻撃的な小林の組み合わせは、ぜひ一度試してもらいたいです。
世界で戦うにはミドルシュートが打てる選手が必須ですから、そこを小林に期待します。
サイドバックは誰が出ても遜色ないと思いますが、MFもこなす安西と西で攻撃的に。
センターバックは昌子と冨安が3年後には不動の組み合わせになる気がしています。
両サイドは文句なく中島と堂安でしょう。
見ていて楽しい!これが大事です。
乾はアラベスで右サイドでも一流であることを証明しましたので、監督としては非常に都合のよい選手になったんじゃないでしょうか。
宇佐美はサイドプレイヤーの3番手と見ています。
トップ下は香川、南野はまだ香川のレベルには届いていないと個人的には思っているので香川です。
そして問題のワントップですが、これは完全にテストですから、前半と後半で使い分けがベストでしょう。
鈴木も鎌田も好調ですから、大迫とは全く違う動きで自分のプレーをしてもらいたいです。
そのためには周りの選手が大迫との違いを引き出してあげないといけませんね。
まとめ
新しい日本代表メンバーが楽しみで妄想が広がってしまいおました。
3月22日のコロンビア戦、26日のボリビア戦が待ち遠しいですね!
新しい選手をどんどん試して、ワールドカップ予選までに見ていて楽しくて強いチームを作り上げていってもらいたいです。
久保みたいな若くて有望な選手もまだまだいるので、これからの日本代表はますます強くなりますよ!