クラウドワークスを始めたい、もしくは、始めたはいいけど使いこなせる自信がない方は必見です。
本記事では、クラウドワークスの初心者の方に向けて、利用する際の注意点や仕事内容、稼ぎ方をご紹介します。
是非、参考にされてみてはいかがでしょうか。
クラウドワークス初心者OK!仕事内容
まずは、どんな仕事があるのか、大まかではありますが人気な職種をいくつか紹介していきます。
私自身も最初に取り掛かったものではありますが、記事作成が挙げられます。
文字通り記事を作成します。
ネットで調べ物をした際によくみられる、「まとめ」記事や「特集」記事までその種類は多彩なものです。
求められる文字量としましては、少ないものは1000字から、多いもので10000字なんてものまで、規模も様々です。
各テーマを指定されているものや、いくつかの候補の中から書けそうなもの、又は得意なジャンルの記事を書くものまであります。
次に、プログラミングやネット関連の仕事が挙げられます。
代表的な仕事としましては、アプリの作成や講師の募集、サイトの運営等があります。
副業としてされる場合ですと、プログラミングに強い方は取り組みやすい分野です。
また、初めての方でも丁寧に事前の指導をしてくださる案件もあります。
何より、少し勉強すればできるような案件も多く、需要も多いため、これを機にプログラミング関連を勉強してみると、長期的に受注しやすいかもしれません。
いきなり上記のような仕事はやりづらい方でも安心の案件があります。
例えば、アンケートの案件です。
簡単な質問形式で答えるものや、100字程度で答えるものまでありますが、全体としてスマホでも取り組みやすいものが多いです。
受注方法も上記2つより簡易なために、副業ないしクラウドワークスの雰囲気に慣れるうえではお勧めできる職種です。
さらに、ネット副業ならではの案件も多数あります。
ウェブマーケティングや翻訳、プロジェクト開発員の一員になる等がこれに当たります。
ある製品についてweb上でサーチをし、その評判や売れ行きなどをまとめたり、渡された文書を翻訳したり、音声データから文字起こしをしたりします。
また、企画の開発に携わるなんて経験もできるので、営業スキルやアイデア発案に自信のある方は強い分野ですね。
クラウドワークス初心者が受注する際の注意点
必ず次の事を念頭に置いてください。
それは、クラウドワークスは私人同士で個々に契約を結ぶため、条件や仕事内容は人によります。
そして、各自で交渉することで決定されるため、特に受注者側である皆さんはより良い仕事をある程度選別しなければなりません。
では、これを踏まえたうえで、以下に主に気を付けるべきことを大きく3点挙げていきます。
まずは、明らかに怪しい仕事の勧誘が多く来る件についてです。
恐らく、利用登録を完了して間もなく、報酬30~50万円程で「初心者でも安心」や「簡単!軽作業!」、又「この先この仕事一本でいきたい方限定!」等を含めた内容の勧誘が来たという方が多いと思います。
これはほとんど詐欺であると考えて頂いて結構です。
実際は、高価な商材を買わされたり、所謂マルチ商法のような仕事まであったりします。
大方、この類の発注者は認証を受けてなくて、アイコンは蝶が多く、よく見るとどれも文面が殆ど同じなため、比較的見分けやすいと思います。
次に、仕事の勧誘内容に「LINEで説明会を2時間程度行っております。応募時に○○さんからですと言ってください。」といったものがあります。
これは、契約前にLINEによる説明会をするというものですが、絶対に受けないでください。
高確率でその説明会に申し込むと満席状態であり、やっと受けられたと思ったら、先払いで〇〇万円で商材を買わされる案件が多いです。
主な謳い文句として、「必ず○○円儲かります。今商材を買っていただいても差し引き△△儲かります。」といったものが多いです。
実際そんなことはありません。
これに関しては事前にLINEを聞こうとしてくるために先ほどと同様わかりやすいと思います。
アカウントを複数作って、多くの勧誘を短期間でされるので、無視するか、運営に報告するのが良いです。
3つ目に、受注内容が極端に給料に見合わないものがあることです。
例えば、「20記事で2000円」や「データ入力を800件で一件あたり50円程度」等、特に初心者の方は慣れないうちは手を出さないほうがいいです。
記事作成のスキルやデータ入力や事務経験のある方なら効率よくできるため時給換算だと1000円を超えることもあり、受注してもいいでしょう。
しかし、副業自体初めてでスキルを持ち合わせていない方は要注意です。
仕事内容で注目すべきは、発注件数や一件当たりの単価、またその仕事をこなせる程の時間を確保できそうなのか、といったあたりはしっかり検討すべきです。
クラウドワークス初心者の実際の稼ぎ方のコツ
では、初心者の方はどうやって稼ぎを重ねていけばいいのでしょうか。
先に述べた注意点に気を付けながら、以下に述べることを実践してみてください。
私もこれで実績を積みスキルを培うことができています。
では、記事作成を例にお伝えしていきます。
おすすめは、初心者/未経験可な案件はおすすめです。
キーワードに先のワードを入れることで検索可能です。
この案件は、大体が1000~3000字程度の1記事を500~2000円程度のものが多いです。
また、記事の書き方の指南を教えてくださる方や、疑問に対して逐一答えていただける方も多く、最初はこれらを受けてこなすことで、受注実績を増やしながら、スキルも磨くことができます。
数件受けて慣れてきたころに、記事作成経験者向けの少し仕事量の多い案件を受けてみましょう。
このあたりから応募時に実績を聞かれたり、過去に書いた記事の提示を求められたりするので、これにもしっかり対応することができます。
加えて、これにより相手にも実績を示すことで信頼されやすくなり受注件数を増やすことも難くないでしょう。
これを繰り返すことで、最初は文字単価が0.3円~だったのが1円~になったり、同じ発注者から継続的にお仕事を頂けたりするなど、より効率的に稼ぐことができます。
ここまでくると月に10万円以上も十分見えてくるでしょう。
どうしても、スキルを磨いてこそ真価を発揮するため人によっては慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
1か月を目安に取り組んでみることがいいかもしれません。
あと、テーマに関しても自分が知らないことであればネットなどで調べて書くことができますので、特に困ることもないでしょう。
但し、他人の記事をまねすることがないように、言葉は難しく考える必要はありませんので、あくまで自分の言葉でまとめられるようにするとより一層高みを目指しやすくなります。
その他、プログラミングに関しては、知らない方は多少勉強する必要がありますが、需要量は多いため試してみるのも悪くないかもしれません。
意外とアプリ開発は簡単にできるので楽しいですよ。
これに限らずほかの職種も、まずはウェイトの軽い仕事を受注して、慣れはじめて作業効率が上がってきたら受注数を少しずつ増やしていくというように、地道ではありますが、コツコツとこなしていくことが重要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
クラウドワークスは誰でも発注者に慣れるため仕事も多く、かなり魅力的な副業をこなすことができます。
人それぞれの向き不向きをほとんど網羅しているといっても過言ではないかもしれません。
然し、その反面先に述べたように注意点もあります。
私人同士なのでしっかり検討したうえで契約しましょう。
また、早々に自分の作業の限界量を知ることも助けになるでしょう。
ただ、一度スキルを身に着けさえすれば継続して稼ぐことも可能なため、時間の確保できる限り真摯に取り組むことが望まれます。
では、少しでも初心者の方のお役に立つなら幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。
良いクラウドワークス生活をお送りください。