知らない人は大損!?ガソリンを満タンにするベストなタイミングとは?

雑学

暖かくなってくると、

色々な所へ出かけたくなると思います。

 

そんな時に便利なのがクルマですよね。

 

 

当たり前の話ですが、

クルマを走らせると燃料は減ります。

 

走る以外に、

アイドリングでも少しずつ消費していきます。

 

そうなれば給油をしなければなりません。

でも、

どのタイミングで満タンにしたら良いか考えますよね?

 

 

  • ランプが点灯してからが良いのか?
  • 1/4くらいになってから入れたら良いのか?
  • キリが良い半分で満タンにしたら良いのか?

 

 

何も悩む必要はありません。

 

 

満タンにするタイミングは、

半分になったら給油したら良いんです。

 

そこで、

半分になったら入れる理由などについて紹介します。

 

目安は半分!?ガソリンを満タンにするタイミングを決める要素って何?

 

ガソリンを給油するタイミングとして

 

〝燃料メーターが半分になったら〟

 

と言いましたが、

どんな理由があるのか分かりますか?

 

スタンドで勤務してる立場の人間でも、

考える時があります。

 

 

最近のクルマは低燃費のものが多いので、

走れるのでは?

 

と思うかも知れません。

でも、半分で満タンにする理由は別にあります。

 

 

『ガソリンが半分になったら満タンにする』

これには一体、どんな理由があるのか?

 

タンクのサビ防止の為

 

タンクは丈夫でサビにくいと思うかも知れませんが

甘く考えてはいけません。

 

確かに今のクルマは丈夫に作られてます。

 

ですが絶対にサビないと言う訳ではありません。

環境次第では、

今のクルマでも充分に考えられます。

 

 

タンク内に隙間が出来ると

〝結露〟が出来やすくなります。

 

 

その結露がサビの原因になってしまいます。

最悪、タンクがサビつき穴が開いてしまう事も…

 

 

タンク内に空気があると、結露の原因になります。

満タンにすると空気の部分が少なくなり、

サビ防止になります。

 

給油回数を減らす

 

半分で満タンにする理由の1つに

 

〝給油回数を減らす〟

 

目的もあります。

 

 

俗に言う、タンクに半分の燃料の

『半タン』は軽くなります。

結果的に軽くなった分、燃費向上に繋がります。

 

 

ですが、

給油に行く回数が増えたら意味がありません。

 

 

半タンにしても、

燃費の向上率は約1%程度です。

 

100kmを基準にしても、

1キロ程度が向上するくらいです。

 

ガソリンスタンドまで2キロくらいあるなら、

勿体ないでしょう。

 

ポンプ劣化の予防

 

ポンプの劣化もあり得る話です。

タンク内には、

ガソリンを吸い上げるポンプが付いています。

 

そして余ったガソリンは、

タンクに戻される様になってます。

 

 

ガソリンは点火以外に、

ポンプを冷やす役割もあります。

 

ガソリンが少ないと、

ポンプを冷やせなくなります。

 

結果としてポンプが冷やされず、

劣化してしまうことになります。

 

 

ポンプを冷やせないとどうなるのか?

 

ポンプが充分に性能を発揮できません。

高温のガソリンは、

自然発火しやすい状態になってしまいます。

 

 

それがノッキングです。

 

ノッキングは、

エンジンの寿命を縮める原因になってしまいます。

 

修理代がかかったり、

最悪、乗り換えなんて事も…

 

運転に集中できる

 

メーターが半分を指したら満タンにする理由として

 

〝運転に集中する事ができる〟こともあげられます。

 

ちょっと考えてみて下さい。

遠出をしようと考えてる時に、

燃料が半分だとどうですか?

 

 

高速道路なんか走っていると怖いですよね?

メーターが下がると、

目の前の道路状況に集中できますか?

 

絶対にメーターを気にしてしまうでしょう。

 

 

注意散漫になってくると、

事故を起こしてしまう事もあります。

 

運転に集中できる様にする事は大事です。

半分になったら満タンにしておくと、

安心できるでしょう。

 

緊急事態に備える

 

毎日の生活は同じことの繰り返しです。

ですが、自然災害などは突発的に起こるものです。

 

大きな地震や台風によって、

停電した場合どうですか?

クルマで携帯の充電やラジオを聞きますよね。

 

 

もしガソリンが満タンになってなかったら?

 

充電も出来ないしラジオで状況も確認できません。

 

 

実際に地震や土砂崩れなどの

災害を経験したら分かります。

 

クルマで充電出来る事の大切さ…

テレビを観れる安心感…

現在の被害状況…

 

前日に満タンにしていた事で、

難を逃れることができました。

 

 

もし、あの時に満タンにできていなかったら…

寒い夜だったので命も危なかったでしょう。

 

ガソリンは半分になったら満タンに!給油タイミングはいつがいい?

 

半タンより満タンの方が良い理由は分かりましたよね?

でも給油だけの為にわざわざ行かないのも事実。

 

給油だけなら明日の出勤前に…

 

 

そう考えてしまいますよね?

 

でも実際には寝坊したり道が混んでたりします。

なかなか予定通りに上手くいかないですよね?

 

 

それなら、

給油するにはどんなタイミングでいけば良いのか?

 

買い物のついでに入れる

 

スーパーやコンビニなどに行く事がありますよね?

そのついでに給油するクセを付けると良いでしょう。

 

 

給油するクセがつけば、

メーターを見るクセもついてきます。

 

その時に半分だと思ったら、

補給することが可能になってきます。

 

外出する時に入れる

 

通勤や買い物など、

クルマで移動する時は良いタイミングです。

外出したときに満タンにするのが良いタイミングでしょう。

 

予定もなく給油だけって面倒になりますよね?

 

それなら、

通勤や買い物へ出かける時はベストだと言えます。

 

遠出をしたら必ず入れる

 

最近は低燃費のクルマが増えて、

行動範囲も大きく広がりました。

 

燃料メーターも半分あれば大丈夫と勘違いするでしょう。

 

 

ですが予期せぬ事故や災害によって、

予定がくるったりします。

 

 

そんな時の為に、

少ししか減ってなくても入れちゃいます。

遠出の帰り道で満タンにしておくと良いでしょう。

 

満タンになる事で、

普段の行動にも余裕を持つことができます。

 

 

仕事で毎日、遠出をする事があっても気になりません。

余裕を持った行動が

安全運転にも繋がります。

 

まとめ

 

毎日、クルマを使っていても

ガソリンを満タンにするタイミングって悩むと思います。

 

ハッキリ言える事として、

ランプが点灯してから慌てて満タンにするのでは遅いです。

 

 

ガソリンを満タンにするタイミングについてまとめてみると

 

・メーターが半分になったら満タンにする

・満タンにする理由がいくつかある

・給油するタイミングは用事にあわせる

 

などです。

 

 

場所によって単価にも違いがあり、

財布と相談しながら入れる人もいます。

 

空の状態よりも半分で入れた方が財布にも優しいです。

 

目安として半分のタイミングで入れましょう。

 

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