キウイは実は冷凍してもOK!冷凍と解凍のマル秘テクを徹底解説!

雑学

1日1個キウイを食べるといいですよ!

 

と言われるほど栄養バランスのよいキウイ。

 

 

ビタミンCを始め、

食物繊維やカリウムなどといった

ミネラルをたくさん含む優れものです。

 

またアクチニジンというタンパク分解酵素も含み、

肉をつけると柔らかくなるなどといった活用法もあります。

 

そんなキウイの旬は

11月から3月と、実は冬の果物なのです。

 

しかし今では

年中スーパーで見かけるようになりました。

 

 

また、品種改良もされ、

口がビリビリ痺れるような酸っぱいものはほとんどなく

甘くて食べやすい美味しいキウイが

お手軽に食べられるようになりました。

 

そんな優れもののキウイですから、

安売りしている時にたくさん購入し、

追熟させ、いいタイミングで保存できたらいいですよね。

 

でも、冷蔵庫に入れても

ある程度で悪くなっちゃいそうだし…。

 

などと思っていたかもしれません。

 

 

実は、意外なことに

キウイも冷凍保存ができるのです。

 

そして冷凍ならではの美味しい食べ方や、

活用法などもあります。

 

そこで今回は

 

  • キウイを冷凍保存するメリットとは?
  • キウイの冷凍&解凍方法とは?
  • 冷凍キウイの活用法とは?

 

の3点について、お伝え致します。

 

メリットしかない!?キウイは冷凍保存が最適!半解凍でも食べられる?

 

キウイを冷凍保存することによって

以下のようなメリットがあります。

 

・お買い得の時に買いだめできるので定期的に食べられる

・皮むきが簡単にできる

・ヘルシースイーツとして食べられる

 

キウイにはビタミンが豊富に含まれているため、

美容の為にも、毎日1つずつでも食べたいものです。

 

しかし、毎日食べるなら

10円でもお買い得の時に、

たくさん買って保存しておきたいものですよね。

 

冷凍保存を上手く活用することで、

キウイを買いだめし、定期的に食べることができます。

 

また、くし形に切って冷凍すれば、

冷凍庫から取り出して水にさらしたり、

そのまま暫く置いておくだけで

簡単に皮を剥がすことができます

 

さらに、

無農薬のキウイなど残薬の気にならないものであれば

冷凍することで毛が気にならなくなりますので、

スムージーに丸ごと入れることもできます。

 

生のキウイを皮ごとスムージーにすると

毛のザラつき感が気になりますが、

冷凍することによって、

滑らかな舌触りのスムージーにすることができます。

 

 

キウイなど果物全般に言えることですが、

皮と実の間に一番栄養が含まれているので、

残薬が気にならないものであれば

皮ごと食べられると、より良いのです!

 

 

最後に、冷凍したキウイを

半解凍の状態で食べることにより、

ヘルシーなシャーベット代わりのスイーツになります。

 

糖分が気になる方や

ダイエット中の方には特におすすめの

栄養満点スイーツです。

 

このように、

キウイを冷凍保存することによって

たくさんのメリットが得られるのです。

 

では、つぎは

キウイの冷凍&解凍方法について、

ご紹介致します。

 

超簡単!キウイに魔法をかけよう!?冷凍方法と解凍のコツとは?

 

キウイを冷凍する方法下記の4つ

 

皮ごとくし切りにして

重ならないように並べてラップで包み、

ジップロックにいれて冷凍する

 

皮を剥いて、輪切りにして砂糖をまぶす。

並べてラップに包み、ジップロックに入れて冷凍する。

※砂糖は、解凍した時のキウイの変色防止のため。

 

キウイに砂糖を混ぜてピューレを作り、

ビニール袋に入れて密閉し、

ジップロックに入れて冷凍する。

 

焼いたりコンポートにしてから

ラップに包み、ジップロックに入れて冷凍する。

 

などといった方法があります。

 

 

次に

冷凍したキウイの解凍方法や、

召し上がり方についてご紹介します。

 

 

生のキウイを

砂糖をまぶすことなく、そのまま冷凍した場合は

全解凍すると変色しますので、

そのまま召し上がるか加熱調理するとよいです。

 

皮ごと冷凍した場合は、

半解凍で、皮を剥いてシャーベットとして食べたり、

そのままスムージーに入れることができます。

 

輪切りにしたものは、

そのまま食べたり、ヨーグルトにいれたり、

また凍ったまま加熱調理する

(ケーキや、ソースなど)と良いでしょう。

 

ピューレは

袋ごと流水で解凍するか、

そのまま加熱調理に使います。

 

コンポートなどは

自然解凍か流水解凍、

そのままヨーグルトなどに入れたり、

加熱調理してもよいでしょう。

 

酸っぱいキウイに関しては、

冷凍してしまうと、それ以上追熟しません。

 

よって、

砂糖をまぶすことで変色を防げますし、

あらかじめコンポートやジャムなどに

調理してしまってから冷凍するのがオススメです。

 

 

ここまでで、

キウイの冷凍&解凍方法について、

ご理解頂けたでしょうか。

 

では、最後に

冷凍キウイの活用法について

ご紹介致します。

 

今すぐキウイを冷凍して絶対試したい!?オススメ活用法!解凍も簡単!

 

簡単キウイジャム

 

  • 冷凍キウイ3個
  • 砂糖50g
  • レモン汁 適量

 

冷凍キウイを水にさらし、

皮を剥がして耐熱容器に入れ、

砂糖と一緒にレンジ600Wで約4分加熱する。

 

キウイを潰しながら砂糖と混ぜ、

レモン汁を絞って出来上がり。

 

キウイの酸味によって、砂糖の量は調節してください。

 

 

キウイヨーグルト

 

  • ヨーグルト 60g
  • スキムミルク 小さじ1.5
  • 冷凍キウイ 1個
  • 蜂蜜 適量

 

冷凍キウイを水にさらし、皮を剥がす。

 

ヨーグルトに全てを混ぜ合わせて出来上がり。

 

砂糖をまぶしたキウイを使う場合は、蜂蜜を調節してください。

 

 

キウイスムージー

 

  • 冷凍キウイ1個
  • バナナ1本
  • 甘酒大さじ2
  • 豆乳200ml

 

全ての材料をミキサーに入れてブレンドして完成。

 

お好みで蜂蜜をかけてもおいしいです。

 

 

キウイで柔らか鶏肉ソテー

 

  • お好みの部位の鶏肉or豚肉
  • 冷凍キウイ
  • にんにく

 

冷凍キウイを自然解凍し、

柔らかくなったらフォークで潰す。

 

一口大に切った肉に塩こしょうをし、

ボウルに入れて酒を回しかけ、

キウイを混ぜて1時間ほど漬け込む。

 

オリーブオイルを敷いたフライパンで、

つけダレごと入れて、

強火で肉の表面に焼き色をつけて中火にし

蓋をして蒸し焼きにする。

 

火が通ったら、

醤油(お好みで、砂糖やみりんをかけて照り焼き風でも)で

味付けをし、完成。

 

キウイにはタンパク質分解酵素が含まれますので、

お肉を柔らかくしてくれます。

 

 

是非、キウイを冷凍して

上手に美肌やダイエットの強い味方として

活用してみてくださいね!

 

まとめ

 

キウイを冷凍すると

 

・買い溜めして保存できる

・皮むきが簡単にできる

・ヘルシースイーツとして利用できる

 

などのメリットが得られます。

 

冷凍する場合は

 

・皮付きのまま、くし切りにして冷凍

→水にさらして皮をむき半解凍で食べるか、スムージーなどに活用

 

・皮を剥いて輪切りにして砂糖をまぶして冷凍

→そのままヨーグルトにいれたり、凍ったまま加熱調理

 

・潰して砂糖と混ぜてピューレにしてから冷凍

→袋ごと流水解凍か、そのまま加熱調理

 

・焼いたりコンポートにしてから冷凍

→自然解凍か流水解凍、

そのままヨーグルトにいれたり、加熱調理

 

 

これまでキウイを冷凍する機会は

あまりなかったかもしれませんが、

実はとても簡単に冷凍できるのです。

 

色々な冷凍方法がありますので、

ぜひ、自分の好みに合った方法で冷凍し、

日々の食事やデザートに、

冷凍キウイを活用してみてくださいね。

 

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