赤ちゃんがソファから落ちたら大変!ソファ撤去も検討しましょう!

生活

赤ちゃんの成長というのは、

とても早いものです。

 

生まれたと思ったら

数ヶ月後には寝返りして、

自らの力で移動し出し、

生後1年ほどで2足歩行を始めます。

 

赤ちゃんが自力で移動し始めると、

お父さん・お母さんは大変です。

小さな赤ちゃんにとっては、

家の中ですら危険がいっぱいで、

片時も目を話すことができません。

 

しかし、炊事・洗濯・掃除など、

お母さんは家でも仕事がいっぱいですし、

その間、赤ちゃんに危険がないよう

監視するのは難しいですよね。

 

例えば家の中で、

赤ちゃんにとって危険なものは「ソファ」

 

大人にとっては、

ゆったりと座ってくつろげる便利な家具で、

リビングインテリアの要となるソファですが、

赤ちゃんのいる家庭では、

「やむおえず撤去した」という方も多く、

赤ちゃんにとっては

怪我の可能性がある危険なアイテムなんです

それは何故でしょうか?

 

日に日に、成長していく赤ちゃんは、

お母さん・お父さんも知らないうちに、

「できること」が増えていきますよね。

赤ちゃんの成長はとても嬉しいことですが、

親が見ていないタイミングで、

思わぬ事故が起きる可能性もあがります。

 

例えば、ソファにつかまり立ちをして、

転倒するという事故は十分に考えられます。

さらに大きくなると、ソファによじ登り、

そこから落ちて怪我をしてしまう

という可能性も考えられるでしょう。

実際に、そういった事故があった

という事例も、よく耳にしませんか?

 

打ち所が悪い場合には、

後遺症が残ったり、

最悪のケースも考えられます。

大切な我が子が大きな怪我をしてからでは、

取り返しがつきません。

対処は早いほうがいいですよ!

 

今回は、

赤ちゃんがソファから

落ちてしまうことの危険性

について紹介します。

 

赤ちゃんがソファから落ちた!?転落の後遺症が残ったら大変!

 

赤ちゃんがソファから

落ちたことで起こる事故では、

打ち所が悪いと最悪の場合、

重い後遺症や

「死」という最悪のケースも考えられ、

甘く見ていてはいけない問題です。

 

とくに、後ろ向きから転倒し、

後頭部や側頭部を強打した場合は危険で、

身体に麻痺が残る・てんかん発作が起きるなど、

将来に影響する重大な後遺症が残る

可能性もあります。

 

しかし、小さい子供の転落事故は、

本当によくあることです。

子育ての経験があるお母さんの多くは、

ヒヤリとした経験をお持ちの方も多いでしょう。

 

では、転落事故が起きてしまった場合には、

どうしたらいいのでしょうか?

赤ちゃんがソファから落ちてしまった場合に、

すぐに確認して欲しいのが、以下の項目です。

 

すぐ泣いたか

赤ちゃんがすぐ泣いた場合は正常な反応です。

逆にボーッとしていたり、

あまり泣かない場合には、

すぐに診察を受けましょう。

 

顔色が悪かったり、吐いていないか

頭を強く強打して脳が揺れると、

小さいお子さんの場合には、

脳にダメージを負ってしまう可能性もあります。

脳内のダメージは、

外から見ただけでは、

お医者さんにもわかりません。

大きな病院に行って、

CTやレントゲンを撮る必要が

あることもあります。

 

頭にたんこぶや凹みがないか

落下事故があった際には、

子供の頭全体を触って、

たんこぶや凹みがないかを確かめましょう。

異変があったら、

すぐにお医者さんに診察してもらってください。

 

 

落ちる瞬間、

ちょうど子供から目を離していて、

「どこを打ったか分からない!」

なんてこともあるでしょう。

言葉が未発達な赤ちゃんは、

自分でどこが痛いのかは説明できませんから、

怪我をしていないかの確認は、

しっかりしてください。

 

赤ちゃんがソファから落ちたら大変!ソファ撤去も検討しましょう!

 

さまざまな危険を孕んだソファ。

事故が起こる前に

なんとかしておきたいですよね。

 

ソファの種類を足のないものに変える、

置き場所を移動させるなどの方法もありますが、

完全に危険がなくなるわけではありません。

 

ですから、

これから赤ちゃんが生まれる家庭や、

小さな赤ちゃんがいる家庭は、

ソファを撤去も検討してみてはいかがでしょうか?

 

ソファが無くなってしまえば、

赤ちゃんがソファから落ちる心配も無くなり、

お母さん・お父さんの心配事も減りますよ。

 

ソファを撤去すると、

赤ちゃんのいる家庭には、

さらにメリットがあります。

それは「部屋が広くなること」です。

部屋が広くなると、

赤ちゃんが寝返りやハイハイをし出したときに、

思いっきり体を動かせるスペースが確保できます。

 

死角も減り、家事をしながらでも、

赤ちゃんの姿を追いやすく、

その分危険も減るでしょう。

赤ちゃんが大きくなったあとにも、

ソファを撤去してできた広いスペースは、

体を動かしたり、

おもちゃを広げて遊ぶのに便利ですよ。

 

まとめ

 

赤ちゃんのいる家庭での、

ソファの危険性について紹介しました。

 

リビングインテリアの要であり、

休憩スペースとしても便利なソファですが、

赤ちゃんが大きな怪我をし、

重い後遺症が残ってしまうというケースも、

十分に考えられられます。

 

怪我をしてからでは取り返しがつきません。

赤ちゃんがいる家庭では、

ソファの撤去も検討しましょう。

 

生活
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