最近よく耳にする「バズる」または「バズった」という言葉とは何なのか答えられますか?
『向かいのバズる家族』のようにドラマのタイトルに使われるくらいに知ってて当たり前の言葉になっていますよね!
「バズる」「バズった」の意味・由来・使い方を知っておかないと時代についていけなくなってしまうかも?!
最近の若者の言葉に翻弄されている私が調べてみましたので、一緒に学びましょう!
「バズる」「バズった」の意味とは何か?
「バズる」「バズった」の意味は何なのでしょうか?
最近この言葉をよく聞くようになって、なんとなくは分かっているような気がしますが、どうせならちゃんと知っておきたいですよね。
意味は・・・
多くはネット上の出来事で、SNSなどで、とても多くの人の間で話題になったり人気沸騰になったということ。
そして爆発的に拡散されている状態をいいます。
もう一つ、よく耳にする言葉で「炎上」と似ているようにも感じますが、
「バズる」「バズった」は肯定的で良い印象が広まったことを意味し、
対して「炎上」は否定的で悪い印象が広まったことを意味します。
「バズる」「バズった」には、本来は肯定的か否定的かという意味は含まれていませんが、使用される頻度としてこのように分けられるということです。
否定的で悪い印象が拡散したときに「バズる」「バズった」と言っても間違いではありません。
「バズる」「バズった」の由来は?
「バズる」「バズった」の由来はなんでしょう?
なんだかよく分からないから「パズドラ」が関係するのかな~なんて思ったりもしていましたが、全然違いました!
由来は・・・
英語の「buzz」が語源になっていました。
「buzz」を日本語に訳すと「ざわめき」「羽音」「巷談」「がやがやいう」などとなります。
多くの人が「ざわめいている」様子が「buzz」に当てはまりますし、多くの人が「がやがや」騒いでいる様子が、ネット上での拡散に当てはまりますね。
もう一つの「羽音」も語源になっていまして、ハチが飛び回っている音から連想されています。
大量のハチが一カ所に集まっている状態が、一つの話題に多くの人が飛びついている状態と同じように見えるからなんですね。
「バズる」「バズった」の正しい使い方とは?
先ほども書きましたように、肯定的で良い印象の事が爆発的に拡散したときに「バズる」「バズった」と言ってみましょう!
それにはまずSNSを使っていることが前提となりますが・・・。
「自分のツイートがバズってリツイートが1万いったよ!」
「YouTubuに投稿したら10万回再生されてバズって登録者が一気に増えたぞ!」
「このケーキ、SNSでバズってたから気になって、食べに行きたいな~。」
「インスタでバズるにはどうしたらいいか教えて~」
「新しい商品開発したから、お前バズらせてこい!」
「最近バズる出来事がなくて盛り上がりに欠けるな~」
こんな使い方ができますね!
他にももっと「バズる」「バズった」を使うシーンはあると思いますので積極的に使っちゃいましょう!
まとめ
最近よく耳にする「バズる」「バズった」の意味・由来・使い方を知ることが出来ました!
これで私もあなたも「バズる」「バズった」という言葉を自信を持って使えるようになりましたね!
いまはネット社会ですから、ネット用語が当たり前に使えるようになっておきたいですね。