一人暮らしの掃除頻度は男性だとどれくらい?掃除が好きになる理由

生活

一人暮らしの男性のみなさま、お部屋、片付いていますか?

いきなり厳しい質問を投げかけてしまいました。

 

当然、一人暮らしをしているのなら

自分で掃除するしかありませんから、

その頻度によって、部屋の様子や清潔度は大きく変わります。

 

一人暮らしの男性の場合、掃除の頻度は大きく3パターンに分かれます。

 

  • 計画的に掃除する
  • 汚くなったら掃除する
  • ほとんど掃除しない

 

男性のみなさま、いかがでしょうか?

 

潔癖症の人や几帳面な人は、計画的に頻度高めに

掃除している人が多い印象があります。

 

適当とまでは行かずとも、

あまりこだわりを持っていない人の場合、

気になったら掃除するというパターンが多い印象です。

 

見るからに適当で清潔感がないという人の場合は、

そもそも掃除には関心を示さず、

全くしないというケースも見受けられます。

 

今回の記事では、まず「一人暮らしの男」の掃除の実態を

パターン別に細かく挙げていきます。

 

その上で、掃除を好きになる理由、掃除を好きになるコツをご紹介します。

 

一人暮らしの掃除頻度は男性だとどれくらい?

 

一人暮らしの男性の掃除頻度を分析していきましょう。

 

まず、計画的に掃除するタイプですね。

 

潔癖症、そこまでいかなくとも、極度の几帳面な性格の男性は、

かなり計画的に掃除しています。

 

少なくとも週1回は必ず、徹底的に掃除しています。

 

その細かさは驚くべきものがあり、

非常に細かい部分にまで気を配り、

時間をしっかり確保してやっている印象があります。

 

少し具体的に例をあげましょう。

 

目に見えるホコリはもちろん、テーブルについた手垢、

トイレ、シンク、お風呂などの水回り。

 

水回りに至っては、水垢をすべて取ってヌメリが無くなり、

キュッキュと音がするくらいにまで徹底的に掃除しています。

 

洗濯機や冷蔵庫などと壁の間、床の間、

目に見えない部分にたまるホコリに関しても、

掃除アイテムを使ってきれいにします。

 

大抵の場合は週1回、週末に時間を確保します。

 

多い人だと週の中日辺りにも1回、

合計週2回ほど掃除している人もいます。

 

こういう類の方はそもそも几帳面ですから、

非常に細かいレベルで気になった段階で掃除する、

ということが週2回という頻度につながっているようです。

 

 

次に、汚くなったら掃除するというタイプについて分析しましょう。

 

こちらは上述の「几帳面に掃除する」タイプとは明らかに違い、

根底には、「掃除をするのが億劫だ」と感じている人の割合が高いのです。

 

目に見える範囲については、

汚れが目立たなくなる程度に片付けます。

 

そのため、部屋にたまるホコリやテーブルの手垢などは、

掃除のたびにしっかりなくなります。

 

一方で、水回りのように、一見目につかない場所については、

掃除を後回しにする傾向があります。

 

例えば、お風呂の排水口やシンクなどの掃除は避ける傾向があり、

機能的に少し不便を感じたらようやく動きます。

 

水が流れにくくなったり、水垢が目立ち始めたりしたら

いよいよ掃除に取り掛かるのです。

 

このように、自ら積極的に

「汚くなる前」に掃除するというよりは、

汚いという状況を見て、受動的に掃除に取り組むといえます。

 

結果的に、1週間半~2週間に1回くらい掃除するという頻度です。

 

 

そして最後は、ほとんど掃除をしないタイプです。

これは非常に厄介です!

 

そもそも汚れていることが気にならないのでしょう。

全く掃除をする気配が感じられません。

 

明らかに汚れていたとしても、それを気にも留めない、

もしくは無視をする、ということです。

 

掃除をする手間を惜しみ、

決して現状を変えることにエネルギーを注ぎません。

 

その上、一人暮らしでは、指摘してくれる人もいませんから、

結果として、掃除の頻度がどんどん落ちていくというサイクルにハマります。

 

部屋がきれいになる瞬間というのは、

年間を通じてほとんどありません。

 

 

一人暮らしの男性の掃除頻度に関して、

パターン別にある程度状況を把握できました。

これを踏まえて、次の話題に移りましょう。

 

一人暮らしでも掃除が好きになる理由

 

性格によって、掃除の頻度に大きなばらつきがあることはわかりました。

 

言うまでもなく、

明らかに「定期的に掃除をする」方が良いのですが、

なかなかそうもいかないのが難しいところです。

 

汚れていたら、衛生的な問題が発生する可能性が高くなりますし、

不快感を抱えていると生活リズムは悪循環に陥ります。

 

それを避けるためには、やはり定期的に掃除することが大切です。

 

嫌々だとしても掃除できれば問題はありませんが、

どうせやるなら掃除を好きになった方が効率アップを狙えます。

 

人間はこだわりを持ち始めると、

その作業に愛着が湧いてくるので、

掃除を好きになることを目的として、

段階的にレベルアップしていきましょう。

 

 

まずは、何も考えずに掃除できるように

「掃除する場所をリストアップ」します。

 

それを見て、何も考えずに、ただただ掃除する場所を回っていきます。

 

この作業を毎週やって、「習慣化」します。

 

特にストレスなくこの作業をできるようになる頃には、

場所ごとに効率的な掃除の仕方が身についています。

 

部屋を掃除する前はなかなか気分が乗らないかもしれませんが、

掃除を終えたときに「やらなきゃよかった…」と思うことはありません。

 

 

ちなみに「更に磨きをかけよう」と思ったり、

もっと効率化できないかなと考えたりし始めたら、

もう掃除好きの域に達していますので、ご安心ください。

 

掃除をして部屋がきれいになったタイミングで、

誰かを家に招いてみることをオススメします。

 

自分のこだわりに気づいてもらえた瞬間に、

それが誇らしく思えます。

 

掃除は自分自身の中だけでも完結できることですが、

他人から「きれいだね」と承認されることによって、

もっと掃除が好きになります。

 

きれいになった部屋を、ぜひ自慢してみてください!

 

まとめ

 

今回は、一人暮らしの男性に焦点を当てて、

掃除についてまとめました。

 

男性の掃除頻度のパターンは大きく3つです。

 

  • 計画的に掃除する
  • 汚くなったら掃除する
  • ほとんど掃除しない

 

掃除ができない人が掃除好きになるためには、

以下を試してみてください。

 

・まずは掃除を習慣化すること

・その過程で掃除のスキルを身につけること

・掃除に対してこだわりを持つこと

 

更に、拍車をかけるために、他人の目を利用して、

自分自身がこだわりを持って掃除した部屋を

「褒めてもらう」ような

シチュエーションを作ってみてください。

 

 

きれいな部屋で過ごしていると、

頭の中も同じように整理されて

生活自体がリフレッシュされていきます。

 

最後にもう一度言っておきます。

 

掃除を終えて「やらなきゃよかった」と思うことはありません。

 

ぜひお試しください。

 

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