カピバラの臭いは?ペットにしたら外飼いがいい?散歩も必要かな?

生活

こんにちは。

今回はカピバラの臭い

ペットとして飼育する際に外飼いにするかどうかなどについて

お伝えしていきます。

 

 

カピバラは動物園にいるイメージが強いかと思われますが、

実はペットとしても飼うことが可能です。

カピバラは、ペットとして人気な犬やハムスター、

小鳥などとは違った魅力を持っていますよね。

愛くるしい顔とフォルム、穏やかな性格に癒しを求めて、

ペットとして飼い始める人も一定数いるのです。

 

 

しかし、ペットとしてメジャーな動物ではないため、

飼い方を調べても検索に引っかからなかったり

どこで買えばいいのか分からないという人も

多いのではないでしょうか。

 

 

そこで本記事では、カピバラの飼い方について

臭いや散歩に触れながらご紹介していきます。

 

少しでも役に立つ部分があればぜひ参考にしてみて下さい。

カピバラの臭いはどうなんだ!?外飼いがいい?

 

カピバラを飼うにあたって、臭いや飼育方法が気になるという方のために、

本項ではカピバラの飼い方を以下のような構成でご紹介します。

 

  • カピバラの値段と購入場所
  • 飼育方法
  • カピバラの臭いについて
  • 飼育する際の注意点

 

 

まず、購入方法ですが、主にインターネットで探すことをお勧めします。

犬や猫と違い、カピバラは近所のペットショップには

売られていないことが多いです。

 

インターネットであればカピバラを取り扱っている会社が出てくるので、

そこから買うのが最適でしょう。

ただし、カピバラの値段は60万円~80万円ほどするだけでなく、

水場の整備など、準備することが多いので

予算が足りているか、飼い続ける金銭的余裕があるか

しっかりと確認しておくようにしましょう。

 

カピバラの値段や購入先、ペットの許可申請などが気になる方はこちらの記事もあわせてお読みください。

カピバラって値段はいくら?飼うとしたらどこで購入できるの?

 

 

次に、飼育方法ですが、基本的には外飼いになります。

理由は以下のようなことが挙げられます。

  1. 体長が大きい
  2. 水浴びが好き
  3. ストレスに弱い

 

まず、カピバラはげっ歯類の中でも体長が最大の動物です。

室内で飼うとスペースをとられますし、

カピバラ自身も窮屈な思いをする可能性があります。

 

次に、水浴びです。

カピバラは水浴びが好きなため、

水浴び用の水場を用意しなくてはなりません。

トイレも水の中で済ますため、トイレ用の水場も必要です。

そのため、室外で飼うのが適切でしょう。

 

他にも、日向ぼっこを好んだり、

伸びた歯を木や石にあてて削ったり整えたりするため、

外飼いをすることをオススメします。

また、自然環境に近づけることでカピバラの

ストレスを溜まりにくくするという意味もあります。

カピバラは非常にストレスに弱いため、

そこも注意してあげてくださいね。

 

このような理由から、

カピバラは外飼いすることをオススメします。

 

 

また、臭いは大丈夫なのだろうかという心配もあるかと思います。

カピバラは他の動物に比べて体臭が少なく

臭いの面で言えば室内に入れても大丈夫ですよ。

また、獣臭さがあるわけでもないので、

外で飼う場合も近所迷惑を気にしなくてかまいません。

 

 

ここまでの注意点やポイントを整理してまとめます。

  • 購入の際はインターネットで探すのがオススメ
  • 値段は60万円~80万円ほど
  • 水遊び用とトイレ用の水辺が必要
  • 歯を整えるための石や木も必要
  • 外飼いを推奨します
  • 臭いは気にならない

 

 

以上に加えてもう一つ気を付けるべきことがあるのですが、

それは、医療機関についてです。

 

というのも、カピバラを診てもらえるという病院は多くないのです。

そのため、できるだけ飼育を始める前に

診療可能な病院を探しておくようにしましょう。

いざというときに慌てなくて済みますからね。

 

カピバラも散歩に行くことになるのかな?

 

前項ではカピバラの飼育の仕方を大まかにご紹介しました。

 

他にも、犬のように散歩に連れていくべきなのだろうか?

という疑問を持っている方もいるかもしれません。

散歩は、犬のように朝晩連れていく必要はないと思われます。

 

 

カピバラは水辺でのんびり暮らすため、

水遊びができる場所と、

歯の手入れができる石や木などを用意し、

自由に動けるように飼ってあげれば大丈夫です。

 

 

散歩に行く際は、犬を連れていくときと同じように

リードをして安全に配慮するように心がけてあげてくださいね。

脱走したりすることのないように注意しておきましょう。

 

 

もしどうしても心配なのであれば、

獣医の方に診てもらったり、

カピバラを飼う際に

どのように飼育すれば良いのか、

散歩は行ったほうがいいのかなど

アドバイスをもらったりすることをオススメします。

 

まとめ

 

カピバラの購入方法から飼育の方法まで

お伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

カピバラは、他のペットにはない可愛さがありますよね。

見た目や動きを観察しているだけで癒される気がします。

 

しかし、実際にペットとして飼育するとなると、

とても難易度が高い動物です。

犬や猫のように気軽に飼える動物ではないので、

飼い始める前に金銭面の計画や

飼育環境の整備など、準備を入念にしておいてくださいね。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

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